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地域によって畳のサイズが異なる理由

家康のせい? 畳のサイズ、東に行くほど小さい理由

日本経済新聞

 

ヤフーニュースの記事に、興味深いタイトルを発見!

「同じ1畳でも、地方によって違いがある」という話を聞いたことがある方は多いのではないでしょうか。

日経新聞の記事ですが堅苦しくないので、読み物としてはおもしろいです。

 

関西で多い『京間』

愛知の『中京間』

静岡以東に多い『江戸間』

東に向かうほど、小さく(狭く)なります。

 

さらに、高度成長期の住宅需要を支えた『団地間』

これは公団住宅で採用された独自規格で、江戸間よりさらに小さいです。

 

では江戸間の由来は?

『江戸に幕府を開いた徳川家康が検地の際、より多く年貢米を取り立てるため、1間(けん)の長さを豊臣秀吉の時代より短くしたため』

との記載。

『秀吉による太閤検地までは1間=6尺5寸だったが、秀吉はそれを縮めて6尺3寸で検地し、江戸幕府はさらに6尺に縮めた。このため、地域ごとに畳のサイズに違いが生じたのだという。』

歴史になぞられていて、おもしろいですよね。

 

一方、「住宅の建築方法の違いが畳の違いを生んだ」との説もあるようです。

『関西では畳に合わせて柱を立てる「畳割り」という方法が一般的だ。それに対し、短期間で人口が増えて住宅への需要が急増した江戸では効率化のため、柱の中心と中心の間隔を1間(6尺)とする「柱割り」が主流になり、このため江戸間の畳は柱の太さの分だけ1間より小さくなったのだという。』

こういう説もおもしろい考え方ですね。

『京間は大工の腕の見せどころ、江戸間は畳屋の腕の見せどころ』

だそうです。

 

それでは現在、ハウスメーカーがどう対応しているかといいますと、

『要望がない限り、尺貫法に従って江戸間を採用しているケースが多い』

らしい。

 

m(メートル)法が基本の単位になる中、和室に限っては尺貫法が残っているところが、日本らしくて良いと思います。

 

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2012年10月21日 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:スタッフブログ

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