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不動産トレンド 不動産業業況等調査結果

不動産業業況等調査結果(平成24年4月)

 

土地総合研究所は、平成24年4月1日現在の不動産業の経営状況および3ヶ月後の経営の見通しについて、「住宅・宅地分譲業」「不動産流通業(住宅地)」「ビル賃貸業」の3つの業種毎に不動産業業況指数を算定した。
3ヶ月後の見通しについては、「ビル賃貸業」で約4年ぶりにプラスとなった。
http://www.lij.jp/html/gyoukyou/g24-04.pdf

 

1.住宅・宅地分譲業

「①用地取得件数」の指数は、前回の0.0ポイントから16.1ポイント上昇した。

「②モデルルーム来場者数」の指数は、前回の-21.2ポイントから大幅に上昇し、51.7ポイントとなった。

「③成約件数」の指数は、前回の-13.1ポイントからプラスに転じ、20.5ポイントとなった。

「④在庫戸数」の指数は3.4ポイント下落し、減少傾向は21年4月以来3年続いている。

「⑤販売価格の動向」の指数は、約1年間-10ポイント前後で推移してきたが、今回は前回の-14.3ポイントから0.0ポイントに上昇した。

今回の個々の指数の上昇の動きから、全体として業況が改善傾向にあると判断される。

 

2.不動産流通業(住宅地)

マンション(中古等)

「①売却依頼件数」「②購入依頼件数」「③成約件数」「④取引価格」の各指数は、前回からそれぞれ14.8ポイント、39.3ポイント、26.2ポイント、9.6ポイント上昇した。

戸建(中古等)

「①売却依頼件数」「②購入依頼件数」「③成約件数」「④取引価格」の各指数は、前回からそれぞれ10.5ポイント、32.4ポイント、13.8ポイント、3.4ポイント上昇した。いずれの指数も4年以上マイナスが続いていたが、今回、購入依頼件数がプラスに転じた。

土地

「①売却依頼件数」「②購入依頼件数」「③成約件数」「④取引価格」の各指数は、前回からそれぞれ16.6ポイント、29.0ポイント、18.2ポイント、4.4ポイント上昇した。いずれの指数も長期にわたりマイナスが続いていたが、取引価格を除く3つの指数はプラスに転じた。

 

3.ビル賃貸業

「①空室の状況」の指数は、23年7月以来2期ぶりにプラスとなり、空室が減少傾向にあるとの見方が増加傾向にあるとの見方を上待った。

「②成約賃料動向」の指数は、前回より26.7ポイント上昇し-30.4ポイントとなった。20年10月以降3年以上マイナスで推移しており、成約賃料が低下傾向にあるとの見方が上昇傾向との見方を上回る状況が長期化している。

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