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先週末の9月7日(土)と8日(日)に早稲田大学にて「ふるさと回帰フェア2013」が開催され、日曜日にお手伝いに行ってきました。


ふるさと回帰フェアとは、社会基盤の変革や個人のライフスタイルの多様化をふまえて、地方で暮らすことの意義について考えるイベント。認定NPO法人ふるさと回帰支援センターの主催で、今回で9回目の開催になります。
私は去年に引き続いて、2回目の参加です。

端的に説明しますと、日本全国から「私の町で暮らしませんか」というPR合戦をするイベントです。そのために、職業相談や移住の相談を行う必要があり、不動業者の立場でのお手伝いです。前面に立って行動していただいたのは、市役所の職員の方です。

全体的なイベントとしましては、地方へ移住して農業や漁業を始められた方の紹介がありました。
その他にも、セミナー形式で各都道府県や市町村による特色あるプレゼンテーションがあったり、各ブースに於いて詳細な説明がありました。

諏訪市のブースへも、たくさんの方がお見えになりました。
季節柄、「諏訪=花火でしょ。」というところから話が始まることが多いのですが、観光で訪れたことはあっても実際に移住するとなれば、仕事は?、冬の気候は?、など、具体的に聞きたくなるものですよね。そのように、熱心に相談されている方が何名さまもいらっしゃいました。
十分検討していただき諏訪へ移住していただける方が少しでも増えていただけますと、同じ市民としまして大変うれしく思います。